カギバコ

パスワードもファイルも、送らずに作る・確かめる

ファイルのハッシュ値を確認する

配布元が公開しているハッシュ値と、手元のファイルが一致するかを確かめます。ファイルはブラウザ内で読み込むだけで、どこにも送信されません。そのためサイズの上限がなく、数 GB の ISO やインストーラでも確認できます。期待値を貼り付ければ、桁数からアルゴリズムを判別して自動で照合します。

upload_file ここにファイルをドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択 サイズ上限なし・複数選択可。ファイルは端末の外に出ません
計算するもの(期待値を貼ると自動で選ばれます)

ファイルは読み込むだけで、どこにも送信されません。数 GB のファイルでも端末のメモリを使い切らないよう、4MB ずつ読み進めて計算します。

使い方

  1. 確認したいファイルをドラッグ&ドロップします(複数選択できます)
  2. 配布ページに書かれているハッシュ値を「期待値」の欄に貼り付けます。SHA256SUMS の行をそのまま貼っても構いません
  3. 「計算する」を押します。桁数からアルゴリズムが判別され、一致・不一致が表示されます
  4. 期待値が分からない場合は空のままで構いません。計算した値だけが表示されます

よくある質問

なぜハッシュ値を確認するのですか?

ダウンロードが途中で壊れていないか、配布元が意図したファイルと同一かを確かめるためです。回線の不調による破損はもちろん、配布サイトが改ざんされていた場合にも気づけます。ハッシュ値は 1 バイトでも違えば全く別の値になるため、目で見て分からない違いも検出できます。

何 GB までのファイルを扱えますか?

上限は設けていません。ファイルをまとめてメモリに読み込むのではなく、4MB ずつ順に読み進めて計算するため、ファイルの大きさに関係なくメモリ使用量は一定です。オンラインのハッシュ計算ツールが小さなファイルしか扱えないのは、いったんサーバーへアップロードする設計になっているためです。

本当にアップロードされないのですか?

されません。ファイルの読み込みと計算はすべてブラウザ内で行われます。このページには Content-Security-Policy が付いており、アクセス解析のドメインと本サイト自身を除くすべての宛先への通信をブラウザ自身が禁止しています。開発者ツールの「ネットワーク」タブで、計算中にファイルが送信されていないことを確認できます。

MD5 や SHA-1 は使ってはいけないと聞きました

用途によります。この 2 つは意図的に同じハッシュ値を持つ別のファイルを作れることが知られているため、改ざんの検出には向きません。一方、通信エラーによる破損の検出という目的には今でも十分機能します。配布元が MD5 しか公開していない場合はそれで確認するほかありませんが、SHA-256 が併記されているならそちらを使ってください。

計算にどのくらい時間がかかりますか?

手元の環境(Apple Silicon の Mac)では SHA-256 が毎秒 470MB 前後、MD5 が毎秒 600MB 前後でした。macOS の shasum -a 256 コマンドとほぼ同じ速度です。4GB の ISO なら 10 秒前後が目安ですが、実際にはファイルの読み出し速度が上限になることが多く、端末によって変わります。

コマンドで確認する方法も知りたいです

macOS と Linux なら shasum -a 256 ファイル名、Windows の PowerShell なら Get-FileHash ファイル名 です。MD5 は macOS では md5 ファイル名、Linux では md5sum ファイル名 になります。日常的に確認するならコマンドのほうが速いので、そちらをおすすめします。